２年前より緑内障と診断され通院しています。
目薬を処方されていましたが、眼は畝に充血し、たまに痛みを感じることがありました。
先生にそのことを相談すると、SLTというレーザー手術を勧められ、今年３月に受けました。
手術の効果があるのは３割ほどの人だと言われましたが、効果がなくなればまた手術する必要があるとのこと。
手術にしろ目薬にしろ副菜用や体への負担も大きく、これがずっと続くのかと気が滅入ったとき、ネットでイトウ針灸院の事を知りました。
緑内障は良くなることはないと言われていますが、藁にもうすがる思いで伊藤先生に相談したところ、改善した例もあるのとこと。
２カ月後に視野検査も控えていましたので、まずは週２回施術を受けることにしました。
施術後は目の疲れた感じがなくない、なんとなく周りがはっきり見える気がしました。
２カ月後に受けた視野検査は明らかに今までのものと比べ欠損部分も減っていました。
こちらでの治療の効果を実感でき伊藤先生も喜んでくださり、とれも嬉しい思いでした。
今は週１回のペースで施術を受けています。
さらに改善が見られるよう今後も先生にお世話になるつもりです。
これからもよろしくお願いします。

院からのコメント

佐藤様の緑内障は、視野欠損まで進んでおらず感度低下の状態でした。
緑内障の鍼灸治療は初期～中期が非常に有効で、感度低下が起こっている箇所はまだまだ網膜や視神経の細胞が死んでおらず働いている状態なので、鍼で網膜の血流が改善すると視野も改善する例が当院でも多数みられています。
治療開始から丁度２カ月で眼科の視野検査があり、そちらの結果も改善していてとても嬉しかったです。