【経緯】
2019年5月31日 普段通り仕事を終え自動車で帰宅する際に、前から来る車が2台に見えて異常を認識する。
6月1日 朝起きても症状は変わらず。1日様子を見る。
6月2日 不安に思い近所の眼科を受診。目に異常は見当たらず、中核病院の脳神経内科を紹介される。不安に思い急遽救急外来で中核病院を訪れると「脳梗塞もしくはフィッシャー症候群の疑い」と言われそのまま緊急入院へ。
6月2日~6日 入院にて各種検査を実施も異常な箇所は見られず退院。以後は経過観察とし、1年経っても直らなければ専用眼鏡の作成を提案される。
6月19日 退院後2週間後の検診で症状が悪化している事が検査で判明。しかし経過観察は変わらずモヤモヤする。
6月26日 色々とインターネットで検索している時に「イトウ針灸院」を見つける。鍼灸の経験はありませんでしたが、眼科疾患の診療に特化している事、同じような症例の患者さんの声があった事、そして院長がほぼ同世代で同じ大学同じキャンパスに通っており、年齢的に2年ほどキャンパス内ですれ違っている可能性があった事が鍼灸治療に踏み出すキッカケになりました。
6月29日 初心。見て頂いた時すぐに「丸山さんの程度なら2、3カ月で良くなると思いますよ。」と言って頂き非常に安心しました。
それから出来る限り週2回診療に通院。
8月22日 14回目の診療後、翌朝いつもと見え方が違うと感じる。この日を境に見え方が良くなっていく感覚がありました。
8月29日 この日の診療時にはほぼ複視の症状は治まっており一番外側が少し症状が残る程度。
9月12日 最終診療。当初の院長の言葉通りほぼ2カ月で日常生活を取り戻せました。
【まとめ】
仕事が営業職の為、発症から3カ月間車が運転出来ずに非常に困り
ほました。一時は一生このままかと思うこともありました。鍼灸経験が無く不安もありましたが、親しみやすいスタッフの皆さんのおかげで毎回楽しく通院が出来ました。院長とは大学の話、バスケの話たくさんしましたし、原田先生とは好きな音楽ジャンルが似ていたことでバンドの話で盛り上がり、色々なバンドを教えて頂きました。
皆さんのおかげで無事に治ったことを感謝いたします。
本当にありがとうございました。
複視の発症から経過が詳しく書いてあり、こちらもとても参考になる患者様の声です。
14回目までは少しづつ変化は出ていたのですが、それから一気に良くなりました。
複視は治療していると、少しづつ良くなるパターンと、途中から一気に良くなるパターンがあるのですが、丸山様は後者でした。
眼科では経過観察となり、不安になることが多いので、鍼灸治療を行うと回復のスピードが早くなるので、ご相談下さい。
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