私は２０１８年５月にバセドウ病になりました。
薬が効くまでの１ヶ月ほとんど寝たきりの状態で辛い日々を送っていました。
やっと薬が効いてきて外出も出来るようになったのですが、バセドウ病特有のまぶたの腫れがあり、外見も変わってしまいとてもショックでした。
病気の事を調べるとバセドウ病は眼球突出になる事を知り、早い時期の治療が大切と知り内科の先生に相談したところ、眼科に行ってみて下さいと言われ眼科に行ってみたのですが、まだ治療しなくても大丈夫と言われてしまい途方に暮れていたところ、インターネットで眼科治療に特化した針灸のイトウ針灸院さんの事を知り、藁をも掴む思いで治療をして頂いたところ、まぶたの腫れはどんどん良くなり、今では病気になる前とほとんど変わらないくらいまで改善されました。
いつも喜作に話しかけてくださり緊張をほぐしてくださるイトウ先生をはじめスタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

院からのコメント

この患者さんは発症後すぐに受診して頂いた事もあり、非常に早く腫れが引きました。
バセドウ病からの甲状腺眼症は年数が経つと腫れの部分が脂肪組織化してしまい、そうなると腫れを取るのが難しくなります。
甲状腺眼症はバセドウ病の症状が落ち着いても残る事が多く、見た目の不安で外出が出来なくなったり、欝症状になったりする事が多いので、鍼灸による施術で改善の可能性を知ってもらえると嬉しいです。