若年性黄斑変性(脈絡膜新生血管)の症例
30代 女性
若年性黄斑変性(脈絡膜新生血管)についての詳細はこちら
http://www5f.biglobe.ne.jp/~harikyu/c-medical022.html
平成25年4月頃、左目の脈絡膜新生血管の診断を受ける。右目は正常。
アバスチン(抗VEGF製剤)の治療を受け、一度目は歪みが大きく改善するも、二度目はあまり効果なし。
アバスチン注射を打ち続ける事に不安を感じ、可能であるなら回避したいとの目的で
平成25年12月に千秋針灸院からの紹介で当院受診。
アイチェックチャートやM-CHARTSの説明はこちら
http://ito-acp.com/facilities.html#hyouka
週二回のペースで治療を開始。
視力は両眼 1.5。
変視(ゆがみ)は左目の右上の部分に強い歪み。
歪みの強さはM-CHARTSで2.0°以上。
治療二か月目で歪みが減っていると自覚。
M-CHARTSで1.1°と半分以下に歪みが減る。
アイチェックチャートでも歪みの範囲の減少を確認。
治療開始時(平成25年12月末)
治療開始2か月後(平成26年2月末)
歪みの範囲・強さの減少と共に、当初の目的のアバスチンを回避出来ました。
今後も治療を継続して、さらなる歪みの減少を目指します。
発症して早い段階で治療を行えた事とが良い効果を出せたと思います。
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イトウ針灸院
伊藤 健悟
〒466-0059
愛知県名古屋市昭和区福江2-12-17
TEL/FAX : 052-881-3768
ホームページ : http://ito-acp.com
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