眼瞼痙攣 東海市 49歳 女性 会社員

昨年度12月頃から目がしみる様に痛くなり、瞬きも多くなってきた事から仕事にも影響が出始めました。
会社の近くの眼科に行ったら、ドライアイと診断。
処方もなく市販の目薬で問題ないと言われました。
それでも一向に治る気配が無い為、違う眼科に行った所、即「眼瞼痙攣」と診断。
治療方法をいくつかお伺いし、ボトックスとデグレトールを選択。
ですがボトックスにより人相がきつくなり、期待する程楽になる訳でもありませんでした。
その後、某大学病院(神経内科)へも足を運びましたが、同じ治療方法しかなく、今度は漢方も試しましたが、月2万かけても即効性が悪く経済的に厳しいため挫折。
治りにくい病気と聞かされショックを受け、やり甲斐を持ってやっていた仕事にも影響が出始め、ボトックスの副作用で瞼は下がり人相が変わり、歩いていても光や冷たい風がつきささる様に辛く病気を受け入れる事が出来ず、精神的にも辛くなり体重も5kg現象しました。
そんな中イトウ鍼灸院に辿りつき、先生の指示通り週2回通院。
他の患者様の事例をお伺いしながらリボトリールを辞めて目と血液は深い関係があると言うお話から鉄分のビタミン剤を服用。
食事にも気を付け、アルコールの制限もかけ、睡眠をしっかり取る様心掛けた所、イトウ針灸院に通い始めて2か月目頃から徐々に効果が出始め、現在4か月目で最初の頃に想像出来なかった程楽になってきました。
気持ち的にも明るくなり、仕事への影響しなくなり、体重も徐々に戻ってきました。
イトウ先生に出逢えて本当に良かったです。
感謝の気持ちでいっぱいです。

院からのコメント

当院へ来院された時には痙攣がひどく、目が開けていられない状態で日常生活にも支障が出ていました。
治療を進めていきながら、眼瞼痙攣を悪化させる要因となる日常生活も改善して頂き、徐々に治療効果が出てきて現在ではほとんど支障が無くなりました。
眼瞼痙攣の場合、「血虚生風(けっきょせいふう)」と言って、貧血から痙攣を起こす例があります。
この症例の方は元々貧血傾向があった事に加え、眼瞼痙攣による影響で体重の減少もありました。
目は血との関連が深いため、血液が不足した血虚(貧血)の状態は症状を悪化させます。
血を補う治療をおこないながら、ご自身にも鉄剤を取って頂いた事が良かったと思います。

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