以前のブログに視力には遠見視力と近見視力があるという内容を書きました。
一般的には5mの距離から行う遠見視力の測定を行うことが多いですが、「中村氏平仮名近点表」を使用することで本などを読む30cmの距離での近見視力を測定することが可能です。
遠見視力は問題ないが、近見視力が落ちているという事もあります。
老眼は近見視力の衰えから起こります。
近くの物が見えにくいという方は一度ご相談下さい。
********************************
イトウ針灸院
伊藤 健悟
〒466-0059
愛知県名古屋市昭和区福江2-12-17
TEL/FAX : 052-881-3768
ホームページ : http://ito-acp.com
********************************
院長の伊藤です。 5月23日(日)に「第37回 眼科と東洋医学 研究会」がオンラインで開催されました。 今回、一般演題で「鍼施術により初期緑内障の視野に変化があった2症例」を発表する機会を頂くことが出来ました。 発表に使[…]
購入する検査器は液晶タイプに決まったので、今度は各メーカーの商品を比較することにしました。 候補としては ・NIDEK SC-1600 ・TOMEY FC-1000 ・TAKAGI LC-10 の3つです。 ・NIDEK[…]
暑い日が続き、当院でも体の調子を崩している方が多く見られます。 夏は紫外線が強い時期でもあり、紫外線は目への影響が色々あります。 白内障や翼状片、黄斑変性や網膜色素変性などの網膜疾患にも影響があると言われています。 なの[…]
先日テレビを見ていたら、「スマホ老眼」の特集をやっていました。 スマホ老眼とは20、30代なのに手元が見にくいといった老眼のような症状に悩む人が増えているそうです。 スマートフォンの長時間の使用による目の疲れにより、目の[…]
変視症定量評価チャートのM-CHARTSを購入しました。 一般的に各種黄斑疾患(黄斑前膜、黄斑円孔、加齢黄斑変性など)の変視症はアムスラーチャートを使うのが一般的だと思います。 アムスラーチャートは変視症の発見から、偏視[…]