前回のJRPS愛知のブログの中でも書いたのですが、ロービジョンケアとiPadについて書きたいと思います。
iPadを使用したロービジョンケアは、眼科医の三宅 琢先生が「Gift Hands」でセミナーなどを行っているみたいです。
ホームページからスタンドやアプリなどの情報も得ることが出来るので参考になると思います。
使いこなすことが出来れば、一台で何役もこなせるiPadはすごいツールだと思います。
また、弱視の方と全盲の方ではiPadの使い方が全く違ってくるそうです。
以前は同じセミナーで行っていたらしいのですが、現在は分けているそうです。
iPad自体が画面を見ていることを前提で作られているので、多少の視力がないと画面操作は難しいですからね。。
それでも、音声検索や音声読み上げなど全盲の方にも非常に便利な機能はたくさんあります。
きっとiPadを作ったスティーブ・ジョブスさんもこういう使い方は想像してなかったと思います(*^。^*)
********************************
イトウ針灸院
伊藤 健悟
〒466-0059
愛知県名古屋市昭和区福江2-12-17
TEL/FAX : 052-881-3768
ホームページ : http://ito-acp.com
********************************
視力の種類 【中心視力と中心街視力(周辺視力)】 中心視力とは網膜の中心窩で見た時の視力で、それ以外の網膜で見た視力を中心外視力といいます。 中心外視力は中心視力と比べると極端に低く、乳頭付近では0.1くらいです。 【遠[…]
暑い日が続き、当院でも体の調子を崩している方が多く見られます。 夏は紫外線が強い時期でもあり、紫外線は目への影響が色々あります。 白内障や翼状片、黄斑変性や網膜色素変性などの網膜疾患にも影響があると言われています。 なの[…]
以前のブログに視力には遠見視力と近見視力があるという内容を書きました。 一般的には5mの距離から行う遠見視力の測定を行うことが多いですが、「中村氏平仮名近点表」を使用することで本などを読む30cmの距離での近見視力を測定[…]
【片眼視力と両眼視力】 通常、視力は片眼を遮蔽(しゃへい)した状態で左右眼ごとに測定します。 両眼で見た視力を「両眼視力」といい、片眼視力の良い方より多少良いのが一般的です。 特に子供ではその傾向がみられます。 【字ひと[…]
院長の伊藤です。 3月13日(日)に「第38回 眼科と東洋医学 研究会」がオンラインで開催されました。 今回、一般演題で「鍼施術により複視が早期回復した2症例」を発表する機会を頂くことが出来ました。 発表に使用したスライ[…]