スマホが普及して、スマホを見ない日が無いという人も多いんじゃないでしょうか。
夜寝る前にスマホを触っている人も多いと思います。
長時間のスマホは単純に目の疲れだけではなくかすみ、目の充血、ドライアイなどの症状や体のだるさ、肩コリ、ひどくなると頭痛など目以外の症状も起こります。
夜の長時間の使用は不眠にも繋がります。
一晩寝て症状が治れば「疲れ目」ですが、それで治らない場合は「眼精疲労」です。
特に朝起きた状態で目の疲れが出ている状態は要注意です!
日常で予防方法としては
・こまめに休憩を入れる
・休憩中は遠くを見る(目のピント調節を変えることで筋肉疲労が緩和)
・なるべく画面から目を離す(ブルーライトの影響は画面から距離が離れる程弱くなるため)
・首・肩のストレッチをする
・寝る一時間前にはスマホを触らない(脳が活性化して眠れなくなるため)
・睡眠不足にならない(寝ている間に目の疲れは回復します)
蒸しタオルを10分程目の上にのせることで目を温め、目の周囲の血流を上げて疲れをとるのもお手軽で効果的があります。
ブルーライトを軽減する眼鏡も効果的で、僕自身も愛用しています。
眼精疲労の治療に鍼灸治療は効果が高く、治療後は目がスッキリして物の見え方が違います。
WHOの鍼灸適応症にも記載されています。
目や体の調子が悪く、眼精疲労でお悩みの方はご相談下さい。
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イトウ針灸院
伊藤 健悟
〒466-0059
愛知県名古屋市昭和区福江2-12-17
TEL/FAX : 052-881-3768
ホームページ : http://ito-acp.com
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本日のYahooニュースからの転載です。 以下本文---------------— 理化[…]
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