購入する視力検査器が決定しました。
NIDEK SC-1600にしました。
決め手は白黒反転機能ですね。
自分自身が千秋針灸院で治療の際に視力測定をしてもらっており、その際に白黒反転した視力検査器で測定していました。
網膜色素変性症だと通常の白バックに黒のランドルト環はまぶしくて見えずらいので、今後網膜色素変性症の患者さんを扱っていく上で、正確な視力を測定するのに影響が出ると自身の経験から感じたからです。
TOMEY FC-1000はTAKAGI LC-10のOEM(商品は同じで名前だけが違う製品)でした。
なので、最終的にはNIDEKとTAKAGIのどちらにするかになりました。
TAKAGI LC-10は19インチで0.03まで視力を測定出来るのが魅力でしたが、白黒反転機能は無かったです。
NIDEK SC-1600は17インチでサイズが小さいため、0.04までしか視力が測定出来ない所が気になっていましたが、測定者が検査器に近づくことで0.04以下も測定出来ることが分かり、問題をクリアすることが出来ました。
明日には契約する予定ですので、入荷したらまたブログ・ホームページで報告したいと思います(*^_^*)
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イトウ針灸院
伊藤 健悟
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