購入する視力検査器が決定しました。
NIDEK SC-1600にしました。
決め手は白黒反転機能ですね。
自分自身が千秋針灸院で治療の際に視力測定をしてもらっており、その際に白黒反転した視力検査器で測定していました。
網膜色素変性症だと通常の白バックに黒のランドルト環はまぶしくて見えずらいので、今後網膜色素変性症の患者さんを扱っていく上で、正確な視力を測定するのに影響が出ると自身の経験から感じたからです。
TOMEY FC-1000はTAKAGI LC-10のOEM(商品は同じで名前だけが違う製品)でした。
なので、最終的にはNIDEKとTAKAGIのどちらにするかになりました。
TAKAGI LC-10は19インチで0.03まで視力を測定出来るのが魅力でしたが、白黒反転機能は無かったです。
NIDEK SC-1600は17インチでサイズが小さいため、0.04までしか視力が測定出来ない所が気になっていましたが、測定者が検査器に近づくことで0.04以下も測定出来ることが分かり、問題をクリアすることが出来ました。
明日には契約する予定ですので、入荷したらまたブログ・ホームページで報告したいと思います(*^_^*)
********************************
イトウ針灸院
伊藤 健悟
〒466-0059
愛知県名古屋市昭和区福江2-12-17
TEL/FAX : 052-881-3768
ホームページ : http://ito-acp.com
********************************
先日テレビを見ていたら、「スマホ老眼」の特集をやっていました。 スマホ老眼とは20、30代なのに手元が見にくいといった老眼のような症状に悩む人が増えているそうです。 スマートフォンの長時間の使用による目の疲れにより、目の[…]
院長の伊藤です。 3月13日(日)に「第38回 眼科と東洋医学 研究会」がオンラインで開催されました。 今回、一般演題で「鍼施術により複視が早期回復した2症例」を発表する機会を頂くことが出来ました。 発表に使用したスライ[…]
変視症定量評価チャートのM-CHARTSを購入しました。 一般的に各種黄斑疾患(黄斑前膜、黄斑円孔、加齢黄斑変性など)の変視症はアムスラーチャートを使うのが一般的だと思います。 アムスラーチャートは変視症の発見から、偏視[…]
今の時期、花粉症の薬を飲まれる方もいますが、中にはステロイドが含まれているものもあります。 外用薬ではアトピー性皮膚炎、点眼薬など炎症を抑える目的としても使われます。 黄斑疾患や網膜色素変性の方はステロイドの内服には注意[…]