先日テレビを見ていたら、「スマホ老眼」の特集をやっていました。
スマホ老眼とは20、30代なのに手元が見にくいといった老眼のような症状に悩む人が増えているそうです。
スマートフォンの長時間の使用による目の疲れにより、目のピント調節が出来なくなることが原因です。
人間が近くを見る際には、毛様体という筋肉の働きにより、レンズの役割を果たす水晶体の厚さを変えることでピントを調節します。
近くを見続けるなどした結果、筋肉が凝って、ピント調節ができなくなります。
老眼ではなく、症状は一時的なことが多いですが、重篤化すると、ピントが固定されたままになることがあります。
当院でもピント調節が出来ない、夕方や週末になると目の疲れが出る、目の奥が痛むなどの症状を訴える方が多く見えています。
スマホ老眼を防ぐために日常で出来る対策は
・スマホと目の距離を離す(40cm以上)
・画面の明るさをおさえる
・1時間使用したら15分休憩を入れる
これだけでもかなり目が疲れにくくなると思います。
一晩寝て目の疲れが取れない状態は眼精疲労の可能性が高いです。
鍼灸治療はスマホ老眼など目の症状に非常に有効ですので、お困りでしたら一度ご相談下さい。
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イトウ針灸院
伊藤 健悟
〒466-0059
愛知県名古屋市昭和区福江2-12-17
TEL/FAX : 052-881-3768
ホームページ : http://ito-acp.com
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