WOC-i Proは受験勉強やゲームなどで、一時的に近くに順応した状態、すなわち仮性近視の状態を、遠くに戻すトレーニングを行います。眼科で40年以上愛用されている「ワック」と同様の原理ですので、安心してご利用頂けます。
近くの作業をした後に3分間。綺麗な立体風景を見ることで、緊張した目の筋肉をリフレッシュさせ、遠くを見るようにトレーニングする器械です。
http://www.woc-intl.co.jp/products/index.html
WOCは全国の多くの眼科医療機関で、近視の進行を防ぐ目的で導入されています。
眼精疲労や仮性近視の症状の方に鍼灸治療と併用する事で、鍼灸による血流改善とWOC-i Proの視覚による毛様体筋の緊張緩和で、より高い治療効果が期待できます。
ただ、進行した軸性近視(目の奥行きが大きくなる屈折異常)を改善することはできません。
進行する前に治療・生活の改善を行う事が一番大切です。
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イトウ針灸院
伊藤 健悟
〒466-0059
愛知県名古屋市昭和区福江2-12-17
TEL/FAX : 052-881-3768
ホームページ : http://ito-acp.com
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前回のJRPS愛知のブログの中でも書いたのですが、ロービジョンケアとiPadについて書きたいと思います。 iPadを使用したロービジョンケアは、眼科医の三宅 琢先生が「Gift Hands」でセミナーなどを行っているみた[…]
以前のブログに視力には遠見視力と近見視力があるという内容を書きました。 一般的には5mの距離から行う遠見視力の測定を行うことが多いですが、「中村氏平仮名近点表」を使用することで本などを読む30cmの距離での近見視力を測定[…]
イトウ針灸院では眼科疾患の方の治療を行う際に、視力の測定を行っています。 視力低下が主訴の方の場合、測定結果を行うことで効果判定を行うことが出来ますが、 黄斑変性や複視、網膜色素変性やその他の眼科疾患の方も基本的には治療[…]
変視症定量評価チャートのM-CHARTSを購入しました。 一般的に各種黄斑疾患(黄斑前膜、黄斑円孔、加齢黄斑変性など)の変視症はアムスラーチャートを使うのが一般的だと思います。 アムスラーチャートは変視症の発見から、偏視[…]