スタッフの伊藤さやかです。
前回に引き続き、患者さんのお話です。
弱視で白杖をついている患者さんもいらっしゃるという話をしましたが、その方々にある共通点があることに気が付いたのです。
それは、耳が良く、記憶力も高いということです。
例えば日常的な会話で話したことや初めて会った方のプロフィール(名前、出身地等)を覚えていらっしゃるんです。
なかには声質だけで誰かわかる方もいらっしゃいます。
治療中に他のベッドにいる方の会話が聞こえてくることもあるため、他の方の会話に入ってしまうのもこの高い能力があるが故?…かもしれません(笑)
五感の一つが欠けると、他の機能でカバーするため通常より高い能力を発揮するという話を耳にした事はありましたが、納得しました。
ピアニストの辻井伸行さんは全盲ですが、すごく耳が良く、楽譜が読めないので演奏を聴いて覚えるそうです。
私自身、そういった記憶力が乏しいため、この能力は本当にすごいと思います。
視力で不自由している分、聴力や記憶力に頼らざる得なかったと思いますが、普段ではなかなか気づかないことだと思い、今回ブログにしました。
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