院長の伊藤です。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
年末年始はゆっくり過ごせましたか?
私は毎年恒例となっている奥さんの実家で娘と凧揚げをしたりとのんびり過ごしました。
お正月の箱根駅伝を見るのを毎年楽しみにしています。
駅伝の直前に入ってきたニュースを見て、今年は創価大学を応援していました。
【箱根への道】創価大・嶋津雄大「網膜色素変性症」共に抱える永井と二人三脚創価大は3大会ぶりに箱根路に戻ってきた。榎木和貴監督(45)が「一番成長した」と太鼓判を押す嶋津雄大(2年)は、高校時代に15以上の大学からオファーを受けた実力者。生まれつき「網膜色素変性症」という病気で視力が弱いハンデを持つが、同じ境遇の永井大育(だいすけ・2年)と切磋琢磨(せっさたくま)する。初の大舞台で、チーム初のシード獲得を目指す。
嶋津の目は、周囲が暗くなると「上映中の映画館」のように見えにくくなる。生まれつきの「網膜色素変性症」は進行性。この先、さらに見えにくくなる可能性もあるが「運命」と受け入れて前を向いて走る。陸上を始めたきっかけは、小学4~6年生で争う地域のマラソン大会だった。ゴール後に両親から褒められ「陸上って楽しい」と感じ、中1から本格的に始めた。小さいものが見えづらく、球技はほとんどできなかったが、走ることは大好きになった。「病気のことなど、知らないところで気を使わせて苦労させている」。ここまで支えてくれた両親への感謝を口にする。榎木監督も成長を認め、期待は大きい。5000メートル、1万メートルの自己ベストを一昨年からともに約25秒縮めた。成長の要因は「一番は(練習で走った)距離」。昨年2月に就任した指揮官が月間走行距離を750キロに設定。昨年より200キロ近く上回る距離に、すぐに対応はできなかったが「徐々に延ばした」と地道な走り込みで7月に達成した。心の支えがいる。「いいライバルであり、いい仲間」と語る同学年でチームメート、そして同じ病気を抱える永井だ。創価大への進学を決めたのはLED照明など設備の良さと、入学前に同じ境遇を持つ永井の存在を聞いたからだった。永井も「同じ競技で同じ目の病気。やっと共感できる人がいると思った」と絆は強い。冬場は日が短く暗いため、朝は照明がある別トラック、夜は体育館内を2人だけで走り込み、月750キロのほとんどは永井とともに汗を流す。親友との“二人三脚”で、困難に屈することなく努力の末につかんだ大舞台。「令和最初だし、成人を迎える節目の年。こんな自分でも走れるところを見てもらい、見た人に一歩を踏み出してもらいたい」。初めての箱根路で輝きを放つ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00010041-chuspo-spo
Yahooニュースの記事が消えてしまうかもしれないので、下記に内容を転載します。
視力を失うかもしれない…それでも走った!! 網膜色素変性症の病気を抱える創価大・嶋津雄大が10区区間新記録の激走で初のシード権獲得
◇3日 第96回東京箱根間往復大学駅伝・復路(神奈川・箱根町~東京・大手町)
涙でにじんだ視界の先には仲間たちがいた。10区区間新記録の激走で創価大初のシード権獲得に貢献した嶋津雄大(2年・若葉総合)は、失明の可能性がある病気を抱えている。「みんなが待っている姿を見て、不安がほどけて自然と涙が出た。同じ病気の人にも一歩を踏み出せる勇気を与えられたと思います」と笑顔で振り返った。網膜色素変性症の病気を抱える創価大・嶋津雄大が10区区間新記録の激走で初のシード権獲得に貢献した嶋津雄大(2年・若葉総合)は、失明の可能性がある病気を抱えている。「みんなが待っている姿を見て、不安がほどけて自然と涙が出た。同じ病気の人にも一歩を踏み出せる勇気を与えられたと思います」と笑顔で振り返った。網膜色素変性症という生まれつきの病気で、周囲が暗いと見えにくくなるというハンディを持つ。中学時代は早朝や夕方の練習は1人で廊下を走るなどしてきたが、創価大にはグラウンドに照明があり夜でも練習に参加できる。またチームに同じ病気の選手がいて、苦労を理解し合っている。今大会最長の13年ぶりの記録更新。「なんとかシードを獲得したくて走った結果。みんなが喜んでくれたのが本当にうれしい」。進行性の病気で視力を失う恐れもある。そうなったとしても、仲間と分かち合った歓喜の光景は絶対に忘れることはない。
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