WOC-i Proは受験勉強やゲームなどで、一時的に近くに順応した状態、すなわち仮性近視の状態を、遠くに戻すトレーニングを行います。眼科で40年以上愛用されている「ワック」と同様の原理ですので、安心してご利用頂けます。
近くの作業をした後に3分間。綺麗な立体風景を見ることで、緊張した目の筋肉をリフレッシュさせ、遠くを見るようにトレーニングする器械です。
http://www.woc-intl.co.jp/products/index.html
WOCは全国の多くの眼科医療機関で、近視の進行を防ぐ目的で導入されています。
眼精疲労や仮性近視の症状の方に鍼灸治療と併用する事で、鍼灸による血流改善とWOC-i Proの視覚による毛様体筋の緊張緩和で、より高い治療効果が期待できます。
ただ、進行した軸性近視(目の奥行きが大きくなる屈折異常)を改善することはできません。
進行する前に治療・生活の改善を行う事が一番大切です。
********************************
イトウ針灸院
伊藤 健悟
〒466-0059
愛知県名古屋市昭和区福江2-12-17
TEL/FAX : 052-881-3768
ホームページ : http://ito-acp.com
********************************
【片眼視力と両眼視力】 通常、視力は片眼を遮蔽(しゃへい)した状態で左右眼ごとに測定します。 両眼で見た視力を「両眼視力」といい、片眼視力の良い方より多少良いのが一般的です。 特に子供ではその傾向がみられます。 【字ひと[…]
院長の伊藤です。 5月23日(日)に「第37回 眼科と東洋医学 研究会」がオンラインで開催されました。 今回、一般演題で「鍼施術により初期緑内障の視野に変化があった2症例」を発表する機会を頂くことが出来ました。 発表に使[…]
昨日は日本網膜色素変性症協会(JRPS) 愛知の10月定例会に参加してきました。 以前SNSを通じて個人的に同じ疾患の方とお会いしたことはあるんですが、協会に参加するのは初めてでした。 同じ疾患でも進行具合は人それぞれな[…]
先日テレビを見ていたら、「スマホ老眼」の特集をやっていました。 スマホ老眼とは20、30代なのに手元が見にくいといった老眼のような症状に悩む人が増えているそうです。 スマートフォンの長時間の使用による目の疲れにより、目の[…]
変視症定量評価チャートのM-CHARTSを購入しました。 一般的に各種黄斑疾患(黄斑前膜、黄斑円孔、加齢黄斑変性など)の変視症はアムスラーチャートを使うのが一般的だと思います。 アムスラーチャートは変視症の発見から、偏視[…]