こんにちは。
院長の伊藤です。
先日、患者さんから素敵なアプリの話を聞いたので書きたいと思います。
「Be My Eyes」を日本語にすると「私の目になって」という意味ですが、視覚障害者の目になるアプリです。
視覚障害がある方の場合、見えなくて困った事が起こった時に周囲に誰か人がいれば、お願いをして変わりに見てもらう事が出来ますが、一人暮らしの方や周りに人がいない状況だとお願いする事が出来ません。
そういった時にこのアプリを使えば、ボランティアとして登録されている方に連絡が行き、テレビ電話を通じて見てもらう事が可能です。
Be My Eyesは、視覚障害があるデンマークの家具職人、ハンス・ヨルゲン・ワイバーグ氏のアイデアを基に、デンマークの視覚障害者協会が支援し、新興企業Robocatが協力して開発したものだそうです。
現在は日本語を含め様々が言語で提供がされており、iOS版、Android版で提供されています。
早速登録してみた所、視覚障害者70,938人に対し、ボランティアが970,310人(2018/5/2現在)の状況のため、まだ一度も電話がかかってきた事はありません。
自分の空いた時間に、別の場所で困っている視覚障害の方の手助けが出来るのはすごい事ですね。
より多くの視覚障害者の方に知ってもらいたい、使ってもらいたいアプリだと思います。
目次1 変視(へんし)とは2 変視が起こる原因3 変視の見え方の例3.1 正常な見え方3.2 変視の見え方の一例4 変視のセルフチェック方法4.1 アムスラーチャート4.2 ゆがんで見える例5 もし歪みが見つかった場合は[…]
はじめまして! 4月から午前のスタッフとして働かせていただいている原田です。 私は午後からは鶴舞にある本草閣薬局という漢方薬局でも働かせていただいています。 漢方の事を学んでいると、いつも口にしている食事の重要さに気付か[…]
スタッフの松本です。 BS-TBSで放送されている『夢の鍵』というテレビ番組で、“OTON GLASS”という製品を知りました。 OTON GLASS (オトングラス)とは、‘文字を音声’として読み上げてくれる、『文字を[…]
院長の伊藤です。 白杖の天使「はくたん」を知ってますか? 白杖のことをもっとたくさんの人に知ってもらおうと生まれた、非公式キャラクター「はくたん」。 白杖は、全盲の方だけでなく、ロービジョン者や聴覚障害者なども使用してい[…]
スタッフの松本です。 イトウ針灸院は、眼科疾患専門の針灸院ですが、院長は『整動鍼』という鍼法を使い、他疾患の治療もおこなっています。 整動鍼(せいどうしん)とは整動鍼とは動きをツボで整えることで、運動器疾患のみならず、自[…]