暗所視支援メガネ MW10 HiKARIが名古屋市日常生活用具に

院長の伊藤です。

以前ブログでも紹介した暗所視支援メガネ MW10 HiKARIが名古屋市日常生活用具に認定されました。

愛知県内ではすでに日常生活用具として認定されている自治体もありますが、今年度から名古屋市でも新種目として追加されました。

当事者の声と関係者の皆様の働きかけの結果です。

製品情報 | ViXion株式会社(ヴィクシオン)

 

名古屋市の場合

種目名:暗所視支援眼鏡

対象者:視覚障害の方で夜盲又は視野狭窄があり、医師が必要と認めた方

限度額:39万5千円

耐用年数:8年

 

  • 県内で既に認定されている市町 ※2023年8月現在

豊橋市、岡崎市、春日井市、豊田市、小牧市、

尾張旭市、長久手市、豊明市、武豊町

 

  • 取り扱い店舗(体験・相談の場合は、あらかじめ店舗へご確認ください。)

名古屋ライトハウス 情報文化センター(名古屋市港区)

電話 052-654-4522

 

メガネの和光 サカエ東店(名古屋市中区)

電話 052-971-8085

 

わかさ生活書店 名古屋伏見店(名古屋市中区)

電話 MW10HiKARI専用ダイヤル 0120-705-114

※事前に専用ダイヤルにて予約を入れ、ご来店ください

 

メガネの岡田(豊橋市神明町)

電話 0532-55-5167

 

年度が替わり、各行政でも日常生活用具の対象商品の追加や限度額の改定がある場合があります。申請する場合は、まずはお住まいの役所の福祉課にご相談ください。

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